2012年04月25日

iPhone 4/4S用裸眼3Dシート Globalwave「Pic3D-II」レビュー

最近、3D対応テレビやディスプレイが増えてきました。
しかし、3D非対応の環境から3D対応の環境に移行するにはそれなりのお金がかかりますし、まだまだ3Dコンテンツが充実しているとも言えない状況です。
そこで、iPhone 4/4Sにシートを貼り付けるだけで裸眼3D表示ができるというシート Globalwave「Pic3D-II」を試してみました。

iPhone 4/4S用裸眼3Dシート Globalwave「Pic3D-II」レビュー

■Pic3D-II 内容物
価格はAmazonで2480円+送料500円。注文した翌日に発送され、すぐに届きました。

iPhone 4/4S用裸眼3Dシート Globalwave「Pic3D-II」レビュー
ボール紙のパッケージに、3Dシート、クリーニングクロス、説明書が入っています。

■3DシートをiPhone 4に貼りつける
3Dシートは一般的な保護シートと比較してやや硬質な感じ。
裏表があるので、公式サイトにある「3Dシート貼りつけ方法」やマニュアル(PDF)を見ながら慎重に貼りつけます。
貼り付けにはテストパターン表示が必要になるので、App Storeより無料アプリ『Pic3D-II Player』をあらかじめインストールしておきます。
3Dシートはレンチキュラーレンズ方式という原理上、僅かでも貼り付け角度がズレているとうまく表示されません。
テストパターンを表示させながら、じっくり慎重に貼りつけましょう。
3Dシートをタッチパネルに貼りつけると、通常利用時の画面はやや白っぽくなり、解像度が落ちたように感じます。
タッチセンサーの感度はほとんど変わりません。
3Dシートを貼りつけたままでも使えないことはありませんが、角度の変化で画面がちらつくなど快適とは言えません。

■3Dコンテンツを表示させる
3Dコンテンツの表示はPic3D-II PlayerでYoutubeの3D動画を検索して表示させるか、iTunes経由で3Dカメラで撮影した動画を取り込んで再生するというのが主な使い方になります。
私は3Dカメラを持っていませんので、Youtubeの3D動画をいくつか見てみました。
対応する3D方式はサイドバイサイド方式で、iPhone を横にした状態でのみ3D表示は有効です。

iPhone 4/4S用裸眼3Dシート Globalwave「Pic3D-II」レビュー
3D動画を実際に視聴した感想は…正直お粗末で話になりません。
Pic3D-II Playerのスタートアップ画面にあるサンプルイメージですら、手前にある「3」「II」の文字がうまく表示されず破綻しています。
再生する動画によってはある程度の立体感を感じられますが、解像度が低いうえにどこかしら表示が破綻しているケースがほとんどで、到底観賞に堪えるレベルではありません。
表示の問題はさて置いても、動画の再生が途中で止まってしまうのも大きな問題です。
私は大して期待していませんでしたし、検証するために3000円をドブに捨てる覚悟だったのでいいのですが、ある程度3Dに期待していた人にとっては詐欺レベルと感じるかもしれません。
3Dシートの常用は厳しく、貼り直しにも手間がかかり、3Dコンテンツがロクに表示できないとなると、人にはおすすめできません。




posted by くろねこ三等兵 at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 色々レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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