2008年03月19日

秋葉原を「非常識の街」にするな!

秋葉原ホコ天国で“股を開き、ケツ見せ”女性の撮影会…外国人観光客も吃驚
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1104493.html

最近の秋葉原はおかしい。
昔から特徴のある街ではありましたが、最近は度が過ぎて歯止めが効かなくなっている印象を受けます。
メイド喫茶が流行し、メイドコスチュームを着た女性がティッシュを配っているのが日常の風景となったあたりまでは笑って済ませていられました。
しかし、最近は女装した男性を見かけたり、イベントや仕事でもないのにコスプレをしているレイヤーが闊歩していたり、それを撮影するために多数のカメラ小僧が周囲を取り囲んで路上撮影会をしていたり。
そして、極めつけがこの下品な撮影会ですよ。

そこがイベント会場のような限定された空間であれば、法やイベント規定に触れない限りは何をしようと自由です。
しかし、秋葉原の路上はあくまで公共の場。
公共の場においては、守るべき節度や良識というものがあります。
公共の場で女性が大股開きなどするものではないし、それを囲んで写真を撮るべきでもありません。
秋葉原だったら非常識なことをしても許されるなど、勘違いも甚だしい。

別に誰かに迷惑をかけているわけでもない、と反論したい人もいるでしょう。
しかし、一般の人々は、こうした女性に群がるカメラ小僧も一括りにして「オタクである」と認識しています。
彼らがアイドルオタクなのかグラドルオタクなのか何なのかは知りませんが、一般の人々はこの光景を見て「オタクは気持ちが悪い」と生理的嫌悪感を抱くと思われます。
この「生理的嫌悪感」というものは非常に厄介で、感情に基づくものであるために、いくら理屈を並べようとも払拭することができません。
「あんなのはごく少数の一部だけ。」「俺はアニメオタクだ。あんな奴らと一緒にするな!」と言っても、一般人はそんな細かいことはどうでもよく、「(あらゆる)オタクは気持ちが悪い」という認識は変わらないのです。
彼らのような心ない一部の人々のせいで、多くの善良なオタクのイメージが悪くなることは許せません。
全く、私が前の職場で誤解を解くのにどれだけ苦労したことか…

「オタク」という存在は、周囲から奇異の目で見られがちです。
何か事件を起こした犯人がオタク趣味であると猛バッシングを受けたり、異常な事件の犯人はオタクではないかと邪推(フィギュア萌え族発言問題など)されることもあります。
それ故にオタクには高い倫理観が求められ、高潔であらねばならないと私は考えています。
今回の路上撮影で集まっていたカメラ小僧共が全員オタクであるかどうかはわかりませんが、オタクとしての矜持があるのならば、このような恥ずべきパフォーマンスは無視してこそオタクです。

それと、写真愛好家の立場からちょっと言いたいことが。
この女性の被写体としての魅力は置いておくとして、このカメラ小僧共には「作品」を撮ろうとする気があるんでしょうか。
レフ板は使えず、身動きもままならず、目線やポーズの指定も難しいでしょう。
ポートレート写真を撮るなら、スタジオを借りたり、いい背景のある屋外で少人数で撮影するのが一般的です。
写真の様子を見る限りは、モデルの持つ魅力を引き出すとか、そういった観点は全く感じられません。
「作品」ではなくエロ画像を撮りたいだけなら、自宅でネットから落としてろと思います。

■気になるニュース

・Amazonの「ほしい物リスト」で、作成者を詐称していやがらせ
http://internet.watch.impress.co.jp/static/yajiuma/2008/03/18/
…この考えはなかったわ。
私は比較的ありふれた名前なので、シラを切り通せば何とかなりそうですけど。
自分の場合、内容がアダルトグッズやアダルトビデオがリストされていたら「俺がそんなの買うわけないだろ…」で済みますが、アニメDVDやフィギュア類だと信じられてしまいそうです。
でも、それだと別に恥ずかしくもないか。

・ローゼンメイデン、ヤングジャンプで連載再開か?!
http://guideline.livedoor.biz/archives/51051164.html
マジで!!!!!
あれだけの作品が強引に一旦終了という感じにぶった切られ、憤慨していた方々(自分含む)に朗報が。
しかし、続編ではない?という話を小耳にはさんだので期待していいのかどうか。

・オタク4世代論 アキバ王が語るオタクの“ライト化”
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/19/news027.html
80〜90年代生まれだと「オタク」は褒め言葉って本当ですかね?
相変わらずテレビでは仕込みまでしてオタクを侮蔑するような番組があるし、ワイドショーでは犯罪者予備軍扱いしてたりしますけど。
マスコミが特異な一部のオタクを抽出し、捏造を交えてあたかもそれが普遍的であるかのように報道したりするせいで誤解されまくりですし。
私の体験した一般人のオタク認識は

・オタク=アニメオタク、マンガオタクである
・萌えが大好き
・萌え〜と言う
・コスプレが好き

というものでした。
私の場合はアニメ・マンガは好きですが昨今の所謂「萌え」系は趣味に合いませんし、「萌え〜」などと実際に発言しませんし、コスプレはしないし他人のコスプレを見るのは苦痛です。
オタクにも色々いるのだと説明しても、一般人の先入観を取り払うのは容易ではありません。


posted by くろねこ三等兵 at 19:56| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 オタク・・。私だって職場では立派にミリタリーオタクにされていますが。
 ミリタリー仲間の先輩曰く、オタクではなくて“ヲ”タクなのだそうです。(よくわかりませんが。)

 でもヘリの音がすると私がそわそわして中庭に出てヘリを確認に行ったりすると、みんな幸せそうだねぇ〜と半ば呆れて認めてくれたりしてます。

 余程嬉しそうなのでしょうね。
Posted by たもん at 2008年03月24日 20:03
ミリタリー系は「ミリタリーオタク」より「ミリタリーマニア」の方が、個人的にはしっくりくる気がしますね。
どうでもいいことですが…

> ミリタリー仲間の先輩曰く、オタクではなくて“ヲ”タクなのだそうです。(よくわかりませんが。)

「オタク」「おたく」「ヲタク」と人によって書き方や定義が異なるので困ります。
オタクの定義については方々で幾度となく議論されてきたことですが、いまだにオタクと非オタクの認識の溝は深いままです。

ちなみに、私の勤務先における周囲の認識は…なんだろう。
ただの写真好きかな?
Posted by くろねこ三等兵 at 2008年03月25日 11:45
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アキバ系の誤った『自由』の認識
Excerpt: ↓クリックしても大きくなりませんので… 秋葉原のグラビアアイドル(自称)が逮捕されました。処分保留で釈放されてますけど… 釈放後のマスコミなどへの彼女の対応は、頭にチップを埋め込まれたかのうようにおと..
Weblog: なにわで働くしゃちょーのブログ
Tracked: 2008-04-28 15:00
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